トップ > 腸の病気 > 大腸がん

大腸がん

大腸がんとは、その名のとおり大腸にできる癌です。アメリカでは癌の中で3番目に多く、亡くなる方がガン全体の中で2番目に多いです。

大腸がんの症状としては、血便や徒労感(貧血)、便が細くなるなどが特徴としてあげられます。

原因は、遺伝によるところが大きいとされています。むかしは肉を多く摂っている人に多いといわれていましたが、現在は関連はウスイといわれています。ただし、食物繊維の摂取があまりにも少ない場合はキケンなようです。

早期発見の場合は完治の可能性が高く、大腸ポリープという大腸がんの一歩手前の状態だと、内視鏡による切除によって治すこともできます。

しかし、初期症状がわかりにくいのも大腸がんの特徴のです(血便を痔とカンちがいしたりすることがあるようです)。発見が遅れてほかの臓器やリンパ節へ転移した場合には完治は難しいようです。

CT検査などでも小さいものは見つけづらく、すこしでも疑いがある場合は早めに内視鏡などの検査を受けることが肝心です。

コチラは大腸がんを体験した方の闘病記です

この記事のカテゴリーは「腸の病気」です。
腸にまつわる病気を説明しています。腸内はふだんからキレイにしておきましょう。

関連記事

腸閉塞

腸閉塞とは、食べ物が小腸や大腸でとまってしまった(詰まってしまった)状態の...

虫垂炎

虫垂炎とは、いわゆる「盲腸」のことです。盲腸の先にある5cm~8cmほどの...

過敏性腸症候群

過敏性腸症候群とは、ストレスによって自律神経が正常に働かなくなることにより...

大腸がん

大腸がんとは、その名のとおり大腸にできる癌です。アメリカでは癌の中で3番目...

更新履歴

この記事のカテゴリーは「病院・クリニック」です。2007年08月28日に更新しました。

この記事のカテゴリーは「病院・クリニック」です。2007年07月02日に更新しました。

この記事のカテゴリーは「病院・クリニック」です。2007年07月02日に更新しました。

この記事のカテゴリーは「病院・クリニック」です。2007年07月02日に更新しました。